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  • 2014.06.03 Tuesday
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『猫は郵便配達をする』 リリアン・J・ブラウン/ハヤカワ文庫

猫は郵便配達をする(ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 141−21)
リリアン・J.ブラウン著・羽田詩津子訳出版社 早川書房発売日 2002.01価格  ¥ 651(¥ 620)ISBN  4150772215bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

シャム猫ココシリーズ、第6作。
病院で目を覚ました彼は、自分が誰なのか判らなかった!
見舞いに来た、幼なじみで同じ社で働いていたアーチ・ライカのおかげで、自分がジム・クィラランだと思い出し、アーチの言葉で40数年の記憶を呼び覚ました。大切な2匹のことも。自転車事故で怪我をしたと云われたが、クィルはそれが事故ではなくトラックに狙われた殺人未遂だったことも思い出す。
ムース郡一の富豪の遺産を相続するには、「5年間はピカックスに住まなくてはならない」という条件をのみ、仕事を辞めて、この事件の2ヶ月前に豪邸に引っ越してきていた。美人弁護士に、美人の女医のガールフレンド、申し分ない家政婦。ある失踪事件の手がかりを示しているのに気づかないクィルにココは愛想をつかした・・・!?


前作『ブラームス』同様、第6作なのに出版が遅れた作品です。
前回で判ってることなんだけど、ピカックスは田舎特有の、地元の犯罪を隠す傾向があったり
保守的で、観光客に来て欲しがってるのにその実観光客を嫌ってるようなところがあり
その辺が私は好きになれない。
んだけど、実際の遺産がもらえるまでの5年間でも、税金引いた額で年に百万ドルもらえるって
云われたら・・・5年住んでみようって思うだろうなぁ。
クィルの場合は、自分自身の資産にすることには興味がなくて、自分が放棄すると
ピカックスじゃないところに遺産が渡ってしまうので、ピカックス市民に還元したいと思って
というのが本意らしい。
今回のガールフレンドのメリンダ。クィルはめろめろっぽいけど、なんで惹かれるのか判らない。
これ見よがしなベタベタした感じが、女に嫌われる女って感じ(^_^;)
この『郵便配達』が出たのが遅かったので、彼女がこの先どうなるか判ってて読んだので
それもあってイメージ悪いのかも。
ほんとクィルって女運悪いと思わずにいられない(苦笑)
この前は母親に近いだろう年齢の女性で、今度は自分の半分くらいの年齢の女性。
シリーズ上色々な女性が出てくる方がいいからかもしれないけど・・・。
「たいていの若い女性は誘いを断らない」って自信過剰は、反省した方がいいぞ(笑)

今回のココは、郵便受けから室内にドサドサ落ちてくる沢山の郵便物の中から、
大事なものを選別して引っ張り出す、というもの。
見当外れなクィルの反応に、無視を決め込むココが可愛い。

登場人物が多くってしょうがなくて、段々誰が誰だっけ?と判らなくなったりもする今回。
でも『手がかり』の時みたいに、登場人物表に出てない人が犯人って訳ではないので
それにない人の名前が出てきて「誰だっけ?」と思っても、流しちゃってよいかも(^_^;)
猫は郵便配達をする
猫は郵便配達をする
リリアン・J. ブラウン Lilian Jackson Braun 羽田 詩津子

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  • 2014.06.03 Tuesday
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  • 21:35
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コメント
★>MOWさん
初めまして。こんにちは!
コメントありがとうございます。

この『郵便配達』、何の関係か、日本の出版のシリーズがずっと進むまで、これと『ブラームス』が抜けてたんですよね。
だから私は話の順番どおりに読んでいなくて、いきなりクィラランがピカックスにいて<『シェイクスピア』を読んで>戸惑いました・・・。
この間の2冊を心待ちにして読んだのを思い出します(^^)

年に一回くらい出るかなくらいのペースですが、高齢のリリアン・J・ブラウンなので、とにかく1冊でも多く続けてくれれば・・・と願うところですね!
TBもありがとうございます(^^)
こんにちは!
シャム猫ココのシリーズをこんなに沢山読んでらっしゃるんですね。
ビックリしました。
百万ドルなら、5年住みますよね。今の換算でもスゴイ金額ですから当時はもっと…
まだ大金持ちのクィラランに慣れることができていないので、
また次作に期待してしまいます。
トラックバックさせていただきますね。
  • MOW
  • 2006/04/05 2:51 PM
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『猫は郵便配達をする』リリアン・J・ブラウン ♪ え?1作目の記事から読む? そーゆぅ事ならココからっ! このシリーズも早いもので6作目となりました! ついついカワイクって手が伸びてしまうぅ。 今回の物語はアレですね。 前作(記事はココから)の続きっぽい
  • M's BOOKcaSe
  • 2006/04/05 2:27 PM

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