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  • 2014.06.03 Tuesday
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『もっともくわしいネコの病気百科〔改定新版〕』 矢沢サイエンスオフィス編/Gakken

ネコの病気・ケガの知識と治療。
ネコと生活する上でのQ&A。症状から考えられる病気の可能性。
身体の箇所別の疾患についてや、処方される薬、血液検査の結果の見方など。


猫の‘家庭の医学’的な本でありながら、
捨て猫・殺処分・地域猫・動物実験などのことに触れられていて、
安寧な一生を送ることのできるものはきわめて少数であり、大多数は捨てネコ、虐待、殺処分などの犠牲となっています。こうした不幸な命が少しでも減り、また病気やケガに見舞われたネコが、人間の愛情と現代的な動物医療によって多少とも苦痛から解放されてほしい

という、まえがきにある文章が、乳幼児で捨てられていたうちの猫や
外の猫を去勢避妊して世話をしている私からすると、何気に嬉しかったりします。

とはいえ、本分は、猫の病気について。
本当に勉強になります。
500ページほどにもなる厚い本ですが、猫と暮らしていくにあたって、
ほんと、各家庭に一冊必需品!と思います。

こういう本や、ネットで調べた事ばっかりで、
自分で勝手に判断してしまのはよくないので、
心配があったら、まずは病院!ですが、
気になることがあったときに、甘くみてはいけない、という症状も
いっぱいあることが判る。

うちのように、リンパ腫という病気にかかって
それについて詳細に、と思ったら、この本では全然情報は足りないのだけど
難しい病気になったらそういうものだろうと思う。
‘もっともくわしい’とあるけれど、全てが書かれている訳ではありません。
うちの猫が疑われた、尿崩症やアミロイドーシスについても、
残念ながら・・・・・・。
<ネットで探しても殆どないので、相当珍しいようではあるけれど

もっともくわしいネコの病気百科―ネコの病気・ケガの知識と治療
もっともくわしいネコの病気百科―ネコの病気・ケガの知識と治療
↑こちらのが、2002年に発行されたもの。

今回の、半分黄色い表紙のは〔改定新版〕で2007年12月発行。
初版より40ページほど増えているそうです。
前のものより、字が少し大きくなったのか、行間や字間なのか、
少し読みやすくなったような気がします。

とは云え、内容的には前のものも充分充実してます。
医療系の本は、どうしてもお値段高めになってしまうので、
中古本とかなら、3分の1くらいのお値段で手に入れられそうです。


『私の猫のお医者さん』 小田哲之亮:監修/日東書院

症状別、もしものハプニング、応急手当など、
判りやすい項目から対応をひくことができる、
ペットのホームドクターシリーズ。


字が大きく行間も詰まっていなくて、項目からも引きやすいです。

A5サイズの本ですが、重さがなくって軽いです。
重さそのものだけじゃなく、内容的にも重さがないので
猫と暮らし始めて、ちょっと勉強するのにちょうどいいかもしれません。
最初から難しいことばっかりだと、嫌になっちゃう人も
いるかもしれないしね。

もっとつっ込んだ情報を求めてる人には、ちょっと物足りないかも。

2007年1月発行の本なんだけれど、中のイラストが
ちょっと昔っぽーい感じがするのが少し気になったり(^^;



『ペットがガンに負けないために』 宮野のり子/メタモル出版

サブタイトル 〜犬・猫の体にやさしいガン治療の選択を〜

食事・栄養療法を基盤に、飼い主もともにガンと闘っていくための方法。

選ぶのはあなたです。でも一言だけ言わせてください。
どうか動物たちに痛い思いをさせないで。つらい闘病を強いないで。


表紙に書かれているこの言葉が、今、突き刺さってます。
私が選んだ事は、痛くないことじゃなかった。
つらくない闘病とは云えなかった。

下の記事に書いた本とともに、最初に買った2冊のうちの、もう1冊がこちら。

ガンを知るところから、ガンに負けない体作りをするために、
動物に優しい、ガンとの暮らし方をするための方法が書かれています。

「助けてください」ではなく「助けたいんです」。
‘はじめに’に書かれている、この言葉。
獣医さんに頼りっきりじゃなく、動物自身の治ろうとする力を信じて、
飼い主が<飼い主という云い方は好きじゃないんだけど
それをサポートしていくということが大事、ということ。

最初にこれがあるように、この本では、読み手である私たちが、
叱咤激励されている感じがあります。
動物だけに頑張らせるんじゃなく、人間が頑張ってサポートするんだ!と。

そもそも、動物がガンになる要因が、人間によるものが多いという記述が
凄く・・・・・・もの凄く、きます。

抗がん剤についても説明はあるけれど、
動物に優しく、ガンと共存していくことに主が置かれています。
なので、普通の西洋医学だけの動物病院では判らない、
色んな方法を知る事ができます。

愛猫がなったリンパ腫は、抗がん剤治療の効果がかなり期待でき、
実際効いたし、それで余命2〜3週間を越えて、8カ月以上を
一緒に過ごせたと思うので、抗がん剤治療そのものは後悔はしていないけれど、
リンパ腫でなかったら、こういう優しい治療を選んでいたかもしれない。
この辺りにも、こういう病院があればいいのに、と思います。


『ペットががんになった時―診断・治療から看取りまで』 鷲巣月美/三省堂

がんとは何か、から、犬と猫に多いがんについて。
がんの診断や、治療方法、抗がん剤についてや、補助的な東洋医学的な療法について。
がんとの共存して行く、ケアの仕方。経験者の方のエッセイなど。


カラーはなく、白黒の本ですが、
がんについて、治療について、ケアについてなど、
とても判りやすく、読みやすく書かれています。
淡々となのだけど、冷たい言葉ではないです。

愛猫がリンパ腫だろうと云われ、最初に買った2冊のうちの1冊がこちら。

大切な家族ががんになってから読むのではなく、その前に誰もが読んで欲しい。
勿論、経験しないと理解できない部分も多いし、
自分には関係ない、遠い話として読んでしまうかもしれない。
だけど、‘愛猫ががんかもしれない(ほぼ、がんだ)’と診断されてから
この本を最初から読むんだと、遅くなってしまうこともあるかと思う。
祖父ががんだったにも関わらず、私はこういうことにあまりに無知だった。

病院で、立っていることができなかった私は、
当日の先生の話を殆ど覚えていなかったため、
こうして本で、文字で読む方が理解できた部分も多い。

後半の方に、猫を安楽死させた方のエッセイがあるので、
<快復したコの話もあるし、今は亡くなったコの話もある
この手のものを読みたくない方はそこだけ避ければいいかと。

読んでも、内容が自分には必要なく一生を過ごせたら、
それがどんなに幸せなことだろう。
私も、二度とこの本を読み返す必要が、これから先ないことを
強く願ってる。


『ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん』 須恭彦/ブロンズ新社

ネコに、手づくりのごはんをあげて体質改善をして、自然治癒力を高めよう!
というコンセプトの本。
吉沢深雪さんの挿絵イラストが可愛いです。

リンパ腫闘病の愛猫が、あまりにも食べなくて、
いい方法はないかとうろうろした際に、手づくりごはんを勧められ、
買ってみた本。

栄養素についても書かれているし、
それらに‘こだわりすぎない’ということも書かれてて、
幾つかのレシピも。
食べさせちゃいけないよってものも、勿論書かれてる。

発売は2004年なので、中国産や原材料に注意が高まってる中、
キャットフード事情も、この本に書かれた現状とは、
多少は変化はあったのじゃないかと思う。

個人的には、既成キャットフードに関してのことは
全部読んでも、「うーん・・・・・・」という感じで
あまり同意できなかったというか、納得できなかったというか。

云い出したら、スーパーで売ってるものだって偽装があったりするし
安全とは云い切れない。
そう思ったら、自分で動物(鶏とか)を育てるところからしなかったら、
その動物を育てるための飼料(植物)を育てるところからしなかったら、
結局安心できない、ってところに行き着いちゃうのでは?
と、極論かもしれないけれど思った。

いや、本猫が好きで食べてくれるなら、手づくりごはん、いいと思う。
自然治癒力を高めるという話も凄く勉強になる。

須崎動物病院はネットで手づくりごはんをサポートするものを
売ってたりもするし、いいとは思うんです。
手づくりごはんが悪いとは思わない。
私も、スープの素とか買ったし。
うちの猫は誰も口にしてくれなかったけれど・・・。

『ねこのお医者さん』 石田卓夫/講談社プラスα文庫

ねこの習性から、ねこの健康的な暮らし方、
病気の早期発見チェックに、ねこの病気カルテなど
猫のための『家庭の医学』。


1994年に刊行されたものを、大幅に加筆、再編集したもの
とあります。
最近の本ではない、と思っていたので、
本の存在は知っていたのだけれど、購入してませんでした。

去年2007年7月、大切な家族がリンパ腫という病気だと判り、
リンパ腫の化学療法に関してネットに載っていた文章を教えてもらい、
その文章を書かれていたのが、石田卓夫先生でした。
それで、この本を購入。

臨床血液学、免疫病理学で有名な先生だということなのですが、
この本で、リンパ腫のことが凄く詳しく書かれている訳ではありません。
<石田先生は、『JONCOL 小動物腫瘍臨床No.1 悪性リンパ腫』でも
<犬と猫のリンパ腫に関して文章があります。
そういう専門書、という訳ではないです。

猫の病気に関する本、というと、高価なものが多い中、
猫の習性や猫との暮らし方に関しても、
猫の病気に関しても、文庫でこのお値段で、というのは
とてもお得な上に勉強になります。

可愛らしい仔猫の写真が表紙にある猫の入門書が悪い訳じゃないけれど、
そういうものの次にでも、この本を読んで欲しいと思う。
猫と暮らすようになって、猫の本は沢山手に入れて読んできたけれど、
私も、もっと早くから読んでおけば良かった。

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『老猫さんの医・食・住 〜7歳以上は気をつけて』 井上緑・著;小方宗次・監修/どうぶつ出版

オンライン書店ビーケーワン:老猫さんの医・食・住
老猫さんの医・食・住
井上 緑著 / 小方 宗次監修

『猫の手帖』の元副編集長で、20歳の老猫さんと暮らす著者の、老猫さんのマニュアル本。
大学動物病院副院長が監修。


うちの猫たちも8歳。今年の5月で9歳になる。
老猫、という感じはしないのだけど、そういう風じゃ駄目かな・・・とも思い
勉強のためもあって、購入。

歳を重ねた猫の生活のためのことが、結構具体的に書かれているものも多く
これまで知らなかった、参考になることもかなり。
人間が寒くないと思う季節でも、老猫には寒く感じるから保温に気をつける、
とか、基本的だろうことも知らなかった。

床ずれ防止の枕とか、胃ろうチューブとか、少し痛々しい写真もある。
考えたくないことだけど、もしもの時の葬り方とか・・・。
でも、今回読んで考えさせられました。
そういう時が来てからでは遅いので、シニアと云われる年齢になった辺りから
一度読んで、参考にするといいかなと思います。

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