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  • 2014.06.03 Tuesday
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『猫怪々』 加門七海/集英社

加門 七海
集英社
¥ 1,365

ペット可で、猫にやさしい町で・・・・他にも条件をつけつつ、マンション購入を決めた著者。
実家で猫がいる生活が普通だったため、そのうち何処かで猫と出会うだろうと思っていたものの、‘猫にやさしい町’では、中々保護するような猫には出会わず。
しかし、出会うべくして出会った猫は、とんでもなくて・・・・・・?


この著者の、普通の(?)小説は読んだことがなく、
この本自体も、夫が人間ドック(一泊)で暇だったので買って読んだ、
という本。

正直、こんなオカルトな話だと思わなかった(笑)
いや、帯を見ればそういう事が書いてあるんだけどね。

物の怪とかアヤカシとか、私には見えません。
でも、信じてないかというとそういう訳でもなく、
10代あたりまでは、変なものを感じたり体験したりもあったし、
見えたこともある。
高校2年ぐらいは毎晩金縛りに遭ってた。
<でも、金縛りはストレスからかなぁとも思う

黒い虫、が、視えたこともあったので、
本の中に黒い虫が出てきた時は、うわー、ほんとにいるんだーって(^_^;

もしも私がこういう方面を伸ばしていったら(?)
著者みたいな方向の猫莫迦になっていたのかもしれない(笑)

でも私は、結婚して・・・・・・猫と暮らすようになって、そういうことが
全然なくなった。
だから、猫がそういう嫌なものを寄せ付けないようにしてくれたんだと
本気でそう思ってた。

だけど、著者の場合はそうじゃない。
<いや、猫が悪い訳じゃない

それにしても、猫はほんと、人を選んでるんだろうなぁと思う。
自分に必死になってくれる人間を。
世の中には見誤っちゃう猫もいるんだろうけれど。

‘普通の’猫莫迦エッセイではないけど、
私は凄く面白く読ませてもらいました。

これを機会に、著者の普通の小説(?)に猫が出てくる話があったら
読んでみたいと思うのだけど、あるでしょうか?


それにしても、路地で猫が寝そべっているような町、
仔猫がころころしてても、みんなが温かく見守ってくれるような町、
それでいて利便がそこそこいい町、
そんなとこ、あるんでしょうか。
私もそんな町に住みたいです。

『猫の品格』 青木るえか/文春新書

飼っている猫を見れば、その人のことも判る。
品格の高い人間になるためには、一部屋に一猫必要?


ちなみに、他の品格モノは一冊も読んだことありません。
猫だから、買ってみた。
けど、まえがき部分だけはいいけど、その先を読んで、
「外したなー」と思った。

読みづらい。なんだか文章に安定感がない。
ブログの文章かと思ったら、そういう訳でもないみたいだし、
執筆が職業みたい。
素人のブログの方が読みやすいので、ブログ貶めてるつもりじゃないデス。
毒舌は嫌いじゃないし、むしろわりと好きな方なんだけど、
この人は合わなかったー。

帯や見返しに、共感と爆笑って書かれてるんだけれど
共感は凄く少なかった。爆笑もなし。

私もまんべんなく猫に関することなら何でも知ってる!
訳じゃないので、人のことは云えないんだけど、
本に書くほどなら、もうちょっと知っててもいいじゃん?って部分も。
共感が少ないなら、せめて‘へぇ〜’が沢山ないとー。

ただ猫をちゃんとマメに病院で診てもらってるようなので、
そのへんは共感できるんだけど、
でも、自分ちの猫をあんまりにも貶めた書き方を何度もしてるので、
「うちの猫は可愛い可愛い」云われても何とも思わないけれど
どうも、その貶めてる文章が特に嫌なのかもしれない。
<だけど、人間の子供の親莫迦文章は、実は苦手

私みたいなタイプの猫好きさんには勧めません〜。
多分、二度と読み返すことはない。
★1つにしたけど、1.5くらいかなぁ。
1にするほどでもないけど、2はあげ過ぎって気もするので。


『八二一のにゃんぽの達人』 八二一/日本出版社

八二一のにゃんぽの達人 かんさい看板猫さんぽ
八二一のにゃんぽの達人 かんさい看板猫さんぽ
八二 一

雑誌『猫びより』に連載されていた、
関西の看板猫ちゃんを八二一さんが訪ねた紹介エッセイの単行本化。
「マグロ、うまいな〜」のチャチャくんや、
関西の猫カフェも紹介されてます。


読み返すまで、チャチャくんが紹介されてることを気付かなかった(^^;
猫びよりでの取材の時には、かつお節を食べる時に
「うまいうまい」と云ってたのが、
この2年ぐらいでマグロうまいに進化したんだ(笑)

猫びよりで連載中に、割と最寄りで行けそう〜と思った
看板猫のいる酒屋さんがあったので、行ってみたことがある。
が、一度行ってみた時は、あいにくの定休日・・・_| ̄|○
もう一度、日を改めて出直したことが。

キジトラ2匹が、お店の前にいて、撫でくり回したんだけれど、
昼間に外気にさらされてるからかどうか、撫でた手が黒くなった(笑)
男の子の方は顎がちょい黒くなってて、拭きたかったんだけれど、
やっぱりよその看板猫ちゃんだとしにくくて。

でも、看板猫のいるお店っていいなーって思います。
猫がいるってだけで、お店の好感度がかなりアップw

他の看板猫ちゃんにも、いつか機会があったら会いに行きたいなーと
思ってます。



『ねこ的人生のススメ』 ジョー・クーデア/ハヤカワ文庫

オンライン書店ビーケーワン:ねこ的人生のススメ
ねこ的人生のススメ
ジョー・クーデア著 / 羽田 詩津子訳

サブタイトルに「しなやかに生きるための7つの法則」と題し、
著者が出会った、ビディ、ポピー、チェスター、ソクシー、トロット、ウィリアム、ケイトの7匹の猫になぞらえて、猫たちのエピソード、猫たちの生き方から、自分の生き方を学ぶ。


・・・・・・というスタンスなのだろうけど、自己啓発本というほどでもなく、
かといって、猫好きにんまり共感いっぱい、みたいな本でもない。
反感6:共感3:・・・・・・残り1は何だ?
いい事も書いてあるのに、悪い方の印象が残ってしまう。

著者は、多分、正直な気持ちで書いているのだろう。
自分の考えや思った事を飾ることなく。

日本人とアメリカ人の、猫に対する考え方の違い、という訳でもない。
猫が外に出る事を云々は、私もできたら、猫が外にいて安全な社会である方が
理想的だとは思う。
だから、外に出すことだけを揚げ足をとる気はない。
著者の猫への対し方が、著者と合う猫と合わない猫と差があり、
それが気になって、読み進めるほどに強くなる。

いっそ、猫に興味がない人が読んだ方が、生き方の勉強になるのかも。
だから、猫好きにはオススメできません。

続きはネタバレのような感じなので、白字で伏せます。

『猫パンチをうけとめて』 南里秀子/幻冬舎文庫

オンライン書店ビーケーワン:猫パンチをうけとめて
猫パンチをうけとめて
南里 秀子〔著〕

キャットシッターの南里秀子さん。
沢山の猫との出会い、猫との暮らし方のアドバイス、色々勉強になるエッセイ。


南里さんは猫びよりで連載があるので、そこでエッセイを読んではいるけど
ちゃんと本を読むのはこれが初めて。

猫と暮らして、もうすぐ9年。
判っていたつもりのことでも、まだまだだったなぁと思える、
全然新米だなぁ私、と、勉強になる反省することもいっぱい。

各章が、
「春 〜子猫時代」「夏 〜若猫時代」「秋 〜成猫時代」「冬 〜老猫時代」
と、うちの猫たちの名前が入っているのも何だか嬉しい。
<冬が老猫、という感じはしないけどねw

‘キャットシッター’という言葉は、南里さんが商標登録していて
本来は南里さん以外は使えないものということ。
南里さんのお客のふりをしてノウハウを盗んでいった人の話とか
読むとこっちは腹が立つのに、南里さんはさらっと流してるところがさすが。

どうか大阪にもCSなんり支部を作ってください、と願うところ。
お金があったら、猫の森にも即登録したいけど・・・・・・。
今のところ、ちょっとうちでは無理なお値段(T_T)

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『ムーン・コテージの猫たち』 マリリン・エドワーズ/研究社

オンライン書店ビーケーワン:ムーン・コテージの猫たち
ムーン・コテージの猫たち
マリリン・エドワーズ著 / 松井 みどり訳

私、マリリンは、夫マイケルと推定17歳になるオス猫セプティと暮らしている。3人の息子たちはジョンを除いて、ダミアンとオリヴァーは独立している。私は、知り合いの家で仔猫の里親を探しているメールに飛びついて、仔猫をもらうことに決めた。
老猫セプティとメスの仔猫オットー。田舎家での猫たちとの日々がつづられたノンフィクション。


自分が予想していた、期待していた話とちょっと違っていた。
著者の処女作ということもあり、文章や流れが結構読みづらいせいもあるし、
猫への対し方が共感できないせいもあって、あまり好感が持てない本。
猫が好きで良く見ているのは文章から判るのだけど。

仔猫を迎えて、老猫セプティをちゃんと重んじなくちゃと云いながら、
仔猫が来ると、書いてあるのは殆ど仔猫のことばかり。
読んでる私はセプティの方が気になって仕方がない。

仔猫が可愛いのは当たり前なのだ。
私も猫と暮らすまでは、大人猫より仔猫の方が好きだっただろう。
でも猫と暮らして8年。今は大人猫の方が全然好き。勿論仔猫も可愛いけど。
だから、仔猫が来てセプティがどうしてるか、の方が、仔猫の可愛さより
ずっと大事なことなのに、書いてる‘私’が仔猫に夢中だから、
もう全然セプティのことが遠のいてしまう。
最初がそうだから、読み進めて行っても、書き手に対して否定的に
読みがちになってしまった。

他の仔猫の里親探しを手伝って、夫婦で車でお届けに行ったりする時も、
猫が排泄したり嘔吐したりするのを、猫の心配こそすれ
「ニオイが酷くてもうこりごり」みたいな二人が、ほんとに猫が好きなのか
信じられない。他にも、そう感じるところがあるし。

1998年から2000年のイングランドでの話だけど、仔猫の里親さんが
楽々見つかる環境だということは、凄く羨ましい。
私はあんまり書き手に好感が持てなかったけど、きっと人柄がよく
人脈がある人なのだろうなと思う。
いつも、仔猫の数以上に、希望する人数がいるなんて。
日本もそうだったらいいのに。
------------

『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』 山田タロウ/角川書店

オンライン書店ビーケーワン:うちのネコが訴えられました!?
うちのネコが訴えられました!?
山田 タロウ著

某大都市近郊で、妻帯者、子供が二人、地元に定着した定食屋を営む32歳。
そんな‘山田タロウ’さんのもとに、ある日届いた簡易裁判所からの書留。それは、死んだ祖父宛で、しかも‘お宅のネコが車を傷つけたから訴えます’というもの! 相手は全く見知らぬ人物!
ブログ「実録ネコ裁判」の単行本化。


流行りのブログの単行本化。これまで「そんなんブログ見ればいいじゃん」と思っていたので
電車〜とか鬼嫁〜とか買ったことはなかったのだけど、これはつい買った(^^;
何故って、猫関係だし、ブログを読むのが大変で面倒だったからー。

去年、実際にリアルタイムで読んでいた人は、きっとワクワクハラハラしたことだろう。
有名になってブログには結構叩かれるコメントも沢山ある様子。
<いちいちコメント欄は見てないけど

裁判なんて勿論ドラマや映画でしか見たことない。傍聴したこともない。
訴状、書証、答弁書・・・そんなのの意味や書き方が判るかな〜という気で買ったのも
否めない(笑)
別に誰かを訴える気や、訴えられそうな訳じゃないけど、これを読んでいると
いつ何時言いがかりで訴えられてもおかしくない世の中?とも思える。

本はブログの方と比べて、かなり簡略化されてるし、ラストも違う。
<ブログには続きがあるので、知らずに本で済ませた方がヨイ
それとも、‘完全版’と帯にあるなら、こっちが本当?
ブログを読むと、原告の川畑サンはかなり大人気ないが、山田さんもね・・・。
<あくまで山田さんの主観だから、川畑サンが実際どういう人か判らないけど。
だけど理不尽に訴えられたら、私だって一銭も相手には払いたくないなぁ。
-----------
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