スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2014.06.03 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

『世界の旅猫105』 新美敬子/講談社文庫

犬猫写真家、新美敬子さんの猫写真エッセイ。

エッセイと云っても、一つ一つの写真についての文章は短いのだけど。

文庫なので、猫写真本としてはとっつきやすいと思う。
でも私は、大きいサイズの猫写真集も好きなんだけどね。

新美敬子さんという猫写真家を知ったのは、
私が猫と暮らし始める前だったかと思う。

新美敬子さんと岩合光昭さんは、もう神みたいなもの。

私は子供の頃から猫が好きで好きで、実家では許されず、
結婚しても社宅で駄目で。
駄目ならせめて写真集をって、買いはじめたんだった気がする。

結局、1998年5月に、社宅なのに、乳幼児の仔猫4匹を放っておけずに拾った。
それが14年半弱前だから、それ以前から、だろうと思う。

新美さんの猫写真は、猫が本当に猫らしく撮られていて好き。
猫が外で楽しく暮らしている地域が好き。
普通に生活している範囲でも猫を見かけると立ち止まってしまうから
旅先で猫を見かけても、本当に嬉しい。
猫と暮らしている今は、旅行に行くことなんか全くないけどね。

時々ちらっと書かれているように、もう一度訪ねて、
がっかりすることもあるだろうけど、
でも、これからもずっとこうやって猫を撮り続けて欲しい。
そして、そういう猫がいる地域がなくならないで欲しい。
何だか、ふと、そんなことを考えてしまった。

『男前猫』 新美敬子/河出書房新社

評価:
新美 敬子
河出書房新社
¥ 1,680
(2008-08-13)

 しもぶくれ・野生的・見目麗しい
一芸に秀でる・チャーミング・背中でものを言う
甘え上手・決めのポーズ
など、世界中の‘オトコマエ’な猫の写真集。

大好きな新美さんの猫写真集。
<+ちょっとしたエッセイ

猫にも男前はいる、
と思う。
うちの冬は美形だと前から思っているし、
羽つきになった夏は、女の子だけどオトコマエな
凛々しく、美しい猫だった。

猫として男前、は、やっぱり「しもぶくれ」なコかなぁ。
きっぷのいいボス猫って感じがして。
うちの外のコも、ボスっぽい風格はあるのだけれど、
ケンカはあんまり強くないかも。
でも、知らない女の子(猫)には優しいみたいだw

「ニューター」という言葉を、ここで初めて知った。
‘中性の’という意味で、主に‘去勢した猫’を云うんだそう。
うちの猫も全員1歳未満の時からニューターだ。
写真集の中に登場する猫も、半分以上が‘ニューター’。

どっちのコがもてるでしょう?
とか
どのコとどのコがカップル?
とかのクイズが結構好きです(^^)


『世界のぶす猫でぶ猫』 新美敬子/エクスナレッジムック

世界41都市の、愛嬌のある猫達の写真集。

「おとぼけ猫」、「でぶ猫」、「こわもて猫」、「おすまし猫」、
「目力猫」、「日本の猫」と、
ぶす猫とあるけれど、全然ぶすじゃないです。

猫って、犬に比べて、
顔の模様の配分で残念な感じになることも多々な気がするけど、
そんな猫も、猫好きには可愛い。
<単に、犬をあんまり知らないだけか?

何だか目がちっちゃかったり、より目だったり、
でも見てると可愛いのだ。
‘ぶす猫’という言葉を使っても、それは愛情をこめての言葉。
決して、けなしている訳ではない。

50文字程度で書かれた新美さんの一言コメントもいい。

何度か書いているけれど、私はただ可愛いだけの猫写真集は
あんまり触手が伸びない。
そんな中、新美敬子さんは見つけると買ってしまう猫写真家の一人。
<あと、岩合さん
これからも楽しみです。



『猫ぢから』 新美敬子/講談社

猫ぢから  愛は‘無償’にきまっとる
猫ぢから 愛は‘無償’にきまっとる
新美 敬子

〔愛は‘無償’にきまっとる〕
というサブタイトル。
フォトエッセイとあるけれど、殆どが猫写真。
エッセイは少なめ。
だけどその少なめの言葉に、色んなものが集約されてる感じがする。

新美敬子さんの猫写真は、ただ可愛いだけじゃない、んだけど、
いつもより少し、物悲しさを感じたのは、私だけだろうか。
『職業犬猫写真家』を読んだ時と、似た感じが何処かにある。
猫写真本としては全然似てないと思うのに、どうしてだろう。

帯の裏の
‘世の中がもっと無償の愛で満たされますように’
私も同じ思い。

勿論、愛されればもっと嬉しい。
だけど、そうじゃなくても、好きだって思いは、絶対にある。

猫と暮らしていると
「自分はもしかしたら、人間性を試されているのではないか」と、
思う瞬間がある。
人間性というよりも、動物としての道徳性。

私と、全く同じことを、大好きな新美敬子さんが思っていて
本当に嬉しい。
3年前のブログに、同じような事を書いてる。

私は、猫たちに、ちゃんと応えることができてるかな。

人気blogランキングへ

『キカン猫カテキン』 新美敬子/日本出版社

オンライン書店ビーケーワン:キカン猫(コ)カテキン
キカン猫(コ)カテキン
新美 敬子著

利かん気で自分勝手な、新美敬子さんちの猫、カテキン。
そんな彼をメインのフォトエッセイ。


カテキンがタイトルになった本は、これで2冊目。
<前著『すて猫カテキン
仔猫時代からの成長記録的な感じだった前の本に比べ、
今回は、ほぼ今のカテキンの写真。

カテキンは何処にでもいそうな、キジ白の猫。
黒白猫のはっちゃんよりも、もっと‘普通’っぽく感じる毛色。
新美さんちには、他にもっとフォトジェニックな猫が沢山いるのに
彼の本が出るのは、多分、一番面白い子だからだろうw

「気が利かない」とか「感謝知らず」とか書きながら、
新美さんがカテキンを凄く愛おしく思ってるんだろうことが伝わってくる。

エッセイを読んでいると、うちから里子に行ったルゥくんと凄く似て感じる。
前の本の時にも思ったけれど、今回ますます思った。
見た目だけじゃなく、性格もよく似てるように見える。

-----
凄く共感したのは、雑誌のインタビューで猫の何処が好きなのか聞かれ
即答できなくて悩んだ話。
何処が好きって、ほんと漠然としていて説明し難い。
物心ついたときには猫が好きだった。どうして好きになったかなんて判らない。
好きなものは好きなのだ。

例えば、肉球が好きという人は多いけれど、私は実は
肉球はそんなに必須項目でもないw 見れば可愛いとは思うのだけど。
その表側の足首の辺りの方が好きだったりする。

そして、猫をあんまり知らない人じゃないとそんな質問はしないだろう
という言葉に凄く納得。
大体、自分が好きじゃない人ほど、「何でそれがそんなに好きなの?」
的なことを聞きそうな気がする。

それを好きな人の前で「嫌い」を主張するのは凄く相手に失礼で
不快にさせることだと思うので、せいぜい‘苦手’と云うようにしてるけど
「何処がいいの?」って聞くのも、ひょっとして同じくらい失礼なのかも
と、思った今回。

人気blogランキングへ

『島猫』 新美敬子/河出書房新社

オンライン書店ビーケーワン:島猫
島猫
新美 敬子著

猫の楽園 のんびり旅。
世界、22の‘島’の猫たちを撮った猫写真集。


島には猫がいる。そんなイメージがある。
現実を考えると、それは厳しい暮らしなのかもしれないとも思うけれど
<人間のお医者さんもいないかもって気がするから
<犬猫の獣医さんは当然いそうな気がしないし
猫が猫として猫らしい暮らしをしてるかな、と思いたい。

いつもながら思うのは、猫がのんびり暮らせる場所は、
人間ものんびり暮らせる場所だろう。
‘島’にはそういう場所が多いのかもしれない。

扉の猫写真がいい。話しかけられている感じ(笑)
首輪をしていなくても、白い毛が白くなくても、ふっくらした猫の写真は安心できる。
こういう猫たちがのんびりしている所に住みたいな。

人気blogランキングへ

『職業犬猫写真家』 新美敬子/日本カメラ社

オンライン書店ビーケーワン:職業犬猫写真家
職業犬猫写真家
新美 敬子著

猫とわたしの東京物語。
東京の猫写真エッセイと、自身の過去に触れるエッセイ。


月刊『日本カメラ』に連載されていた記事に、書下ろしを加えたものらしい。
<↑この雑誌は読んだことない(汗)

これまでの新美敬子さんの猫写真集からすると、ちょっと異色さを感じるかなと思う。
大きな帯の、曇った空の下、鳩に向かう猫の写真が、中味を象徴している感じもする。

以前、郵便局員だったとかテレビ番組制作に関わっていたとか、
経歴としてそういうことが書かれていたのは目にしていたけれど、
過去について、こんな風に書かれているのを読んだことはなかった。
初期の出版物が手に入らないので、その何冊かに書かれていたら判らないけど
私が持っている中には、書かれてはいなかった。
ご両親を若くして亡くしてることも初めて知った。

猫を探して写真を撮っていると、きっと悲しい話や嫌なこともあるだろう、と
思っていたけれど、猫写真エッセイの方も、今回、そういうものも含まれてる。

でも切ない話ばかりでもないし、猫写真はいつもの通り素晴らしい。
私は買って良かったと思うけれど、感じ方は人それぞれかも。
続きを読む >>

| 1/4PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

いつでも里親募集中

猫温度計

ブクログ

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 『ムーン・コテージの猫たち』 マリリン・エドワーズ/研究社
    みぃ@住人 (08/18)
  • 『ムーン・コテージの猫たち』 マリリン・エドワーズ/研究社
    ろん (08/10)
  • 『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』 山田タロウ/角川書店
    みぃ@住人 (07/31)
  • 『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』 山田タロウ/角川書店
    v740gle (07/30)
  • 『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』 山田タロウ/角川書店
    みぃ@住人 (07/21)
  • 『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』 山田タロウ/角川書店
    にゃむ (07/20)
  • 『猫はバナナの皮をむく』 リリアン・J・ブラウン/ハヤカワ文庫
    みぃ@住人 (07/19)
  • 『猫はバナナの皮をむく』 リリアン・J・ブラウン/ハヤカワ文庫
    わんこ (07/16)
  • 『ダヤンとジタン』 池田あきこ/中公文庫
    みぃ@住人 (07/13)
  • 『ダヤンとジタン』 池田あきこ/中公文庫
    きりん (07/11)

recent trackback

links

profile

search this site.

sponsored links

others

mobile

qrcode